“しあわせ回廊 なら瑠璃絵” 冬の観光地奈良の魅力、奈良町の3寺社が協賛して光のイベントが行われる。
厳寒の奈良町寺社でもこの時期豆まきが行われるころ、春を待つ世界遺産の地奈良に光の一大イベントが花咲く。 奈良春日野国際フォーラム「甍」庭園では、光の絨毯が敷き詰められ、冬の七夕ロード先のツリーに願いを込めた「花タンザク(協力金500円)」を掛ける。(※17時45分からタンザク販売開始。希望者。)

奈良公園一帯をイルミネーションで彩る。
「しあわせ回廊なら瑠璃絵」(実行委員会主催)が、8日〜14日の午後6時〜9時に行われる。
初日は、午後5時半から、同市春日野町の奈良春日野国際フォーラム「甍」庭園で点灯式が開催される。
期間中は、興福寺境内に生駒市高山町の茶せん職人らが手がけたオブジェ「高山竹あかり」が幻想的な輝き瑠璃絵をいっそう彩る。
奈良国立博物館西新館北側では、東大寺お水取りをイメージした新作映像が投影される。
東大寺の鏡池では「光明」をテーマにした映像が噴水霧に投影される。
春日大社参道には光と闇の空間にハスの花のオブジェが出現する。
午後6時からは、ボランティアガイドの案内で提灯を手に3寺社各コースを巡る「夜参り提灯」がある。
受け付けは、同フォーラム「甍」前のテントで、各時間前に受付(定員各コース20名)される。
最終日の14日は、午後7時から春日野園地で和太鼓演奏がある。
7時半から若草山に花火約500発が打ち上げる。
冬の奈良観光を盛り上げようと、県内企業などでつくる実行委が2010年から開催している。2016年は7日間で約42万6000人が来場したそうです。
実行委事務局 ☎0742-20-0214
※駐車場はなし。雨天決行・荒天随時中止。ゴミは各自でお持ち帰りに協力を願います。
※三脚等禁止・セルフィ禁止・ドローン禁止
【補足】7日 試験点灯:全景を撮るにはこの日が良いかもしれないが・・・??(規制)?
2月の行事(2018年・30年)
1日(木)~3日(土) 17時~
修二会
霊山寺
旧暦の正月にあたり、三夜にわたって本尊薬師如来に国家平安と人々の幸福を祈願します。
霊山寺 ☎0742-45-0081
2日:土用の丑の日(冬)
3日:節分
3日(土) 10時~
節分
東大寺二月堂
10時~古札葵遣
14時~豆まき
18時~星祭
東大寺二月堂 ☎0742-22-3386
3日(土) 11時~
御田植祭(おたうえさい)
手向山八幅宮
奈良市無形文化財指定の、古い能楽形式の「おんだ祭」。福豆まきもあります。
手向山八幡宮 ☎0742-23-4404
3日(土)
節分会(せつぶんえ)
元興寺
12時~ 法要
13時~ 柴燈大護摩供、火渡り秘供 (一般参加可)
15時~ 豆まき
炎の中に不動明王を勧請し祈願する柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)、修験道の喝により精神を整え炭火のうえを渡り歩く火渡り修行、せんとくん&奈良有名人などによる豆まき(一部特設会場有料)も行われる。
元興寺 ☎0742-23-1377
3日(土) 14時~
節分星祭法会
霊山寺
年の変わり目である節分に、その人の当り星を祀って、悪年の人は悪事災難を免れるよう、善年の人は一層良くなるよう、厄除開運を祈念します。法要の後に福豆の授与があります。
霊山寺 ☎0742-45-0081
3日(土)
節分会 開運星まつり
大安寺
14時~ 開連厄除護摩祈祷
15時~ 福豆まき、福引きなど
開運厄除護摩祈祷、福豆まき、福引などが行われます。
大安寺 ☎0742-61-6312
3日(土) 14時~・15時~
節分星祭祈願会
西大寺愛染堂
愛染堂にて14時と1 時から星供が行われた後、福豆袋が撤かれます。福袋があたる福豆袋もあります。
西大寺 ☎0742-45-4700
3日(土) 18時~
節分星祭
帯解寺
本尊前に星マンダラを掲げ、宿曜経に基づく密教修法により、各人の当年星を供養して、一年の災除招福を祈願します。
参拝者には福豆を授与。
帯解寺 ☎0742-61-3861
3日(土) 18時~20時30分
節分万燈籠(せつぶんまんとうろう)へのご献燈
春日大社
境内に3,000基ある全燈籠に火を入れる万燈籠神事「節分万燈籠」にて、献燈者やご家族の家内安全等を祈願します。
本殿は、釣燈籠1000基の灯りが朱塗の回廊を囲み、参道に並ぶ石燈籠2000基の灯りが本殿へと導き、境内を幽玄の美で包みます。800年にわたり貴族・武士・民衆(国民)から奉納され整然と並ぶ燈籠の景観は1250年の重き歴史の時を映し出します。
献燈者祈願祭初穂料 3,000円より (お申し込は郵送または当日参拝所にて)
春日大社 ☎0742-22-7788
3日(土)18時30分~19時40分頃 (19時~鬼追式・豆まき)
追儺会(鬼追式)(ついなえ・おにおいしき)
興福寺
東金堂で除災招福の薬師悔過(けか)法要後、暴れまわる3匹の鬼を毘沙門天(びしゃもんてん)が退治し、大黒天が登場する。
その後、福引入りの豆まきが行われます。
興福寺 ☎0742-22-7755
4日:立春
寒中お見舞い:立春が過ぎてから二月末までの間に出すときは、余寒見舞いとされていますが、寒い地方あてに出す場合には三月上旬くらいまで寒中見舞いを出しても構いません。
11日:建国記念日
12日(月) 8時~19時
初午厄除法要
慈眼寺
当時の本尊で、「やくよけ観音」という御名で親しまれている秘仏聖観世音菩薩を特別開扉し、厄除けの御祈祷を希修いたします。
祈祷料 5,000円以上、護摩木料 300円
慈眼寺 ☎0742-26-2936
13日(火) 9時~16時
星供祈願会(せいくきがんえ)
弘仁寺
昔から伝わる年中行事で、護摩を焚き、1年の無病息災、家内安全を祈願します。
(護摩は、14時執行)
祈祷料 5,000円、護摩木料1本 300円
弘仁寺 ☎0742-62-9303
14日 バレンタインデー
15日 (木) 9時~16時
法要(10時~11時頃)
涅槃会(ねはんえ)
興福寺
釈迦入滅の日に 涅槃図を掲げ、釈迦の遺徳を偲ぶ法要。
参拝者には甘酒の接待があります。参拝自由。
興福寺 ☎0742-22-7755
15日(木)
涅槃会(ねはんえ)
唐招提寺
礼堂内陣特別拝観
唐招提寺 ☎0742-33-7900
15日(木) 13時~
釈迦涅槃会(しゃかねはんえ)
三松禅寺
法要・法話があります。
志納。
三松禅寺 ☎0742-44-3333
18日:雨水
25日(日) 10時~15時
おんだ祭り 日本最古の天満宮 管原天満宮
お田植、農耕神事は13時30分より〔翁と牛(子供)による〕。
志納(1口1,000円) の方に福引きあり。
管原天満宮 ☎0742-45-3576
28日(水)二月堂修二会に臨む
3時ころ 練行衆 戒壇院別火坊出発
6時ころ 大中臣祓(おおなかとみのはらえ)
2月のトピックス
若草山山焼き焼き直し
未定:日()10時~
所々燃え残った箇所が有り焼き直しが行われます。
第5回奈良大茶会 珠光茶会(じゅこうちゃかい)
2月6日(火)~11日(日)
期間中は、各会場に於いて行われます。
奈良市内の自社やならまちの町家等を会場に開催されます。
奈良は、わび茶の祖とされる室町時代の茶人「珠光」の出身地、茶道発祥の地です。
参加社寺:春日大社、東大寺、元興寺、大安寺、西大寺、唐招提寺、薬師寺、法華寺
流派:表千家、裏千家、武者小路千家、遠州流、石州流、薮内流、宗徧流
各日、各会場の催事の詳細は、観光案内所など設置のパンフレットを参照願います。
珠光茶会実行委員会:奈良市観光協会 ☎0742-27-8866(勤務時間内)
しあわせ回廊なら瑠璃絵
29年2月8日(木)~14日(水) 点灯時間18時~21時(雨天決行・荒天中止)
春日大社・興福寺・東大寺・奈良国立博物館を光の廻廊で繋ぐ。
奈良春日野国際フォラム甍(IRAKA)冬七夕ロード開催。
(無料、花たんざく希望者:大人ひとり500円)
なら瑠璃絵実行委員会 ☎0742-20-0214
鹿寄せ
2月8日(木)~3月11日(日)
※毎月曜日休み:2月12日(月)、19日(月)、26日(月)、3月5日(月)
※各年の開催期間は、変更があります。
※参加自由・無料(寄付大歓迎)
鹿せんべいを買って鹿たちと大いに遊ぼう。
※カメラは、われ前にと撮影しているカメラの前に移動しないこと。邪魔にならないように、努めて大樹の石の囲いよりは前方に出ないようにしたいものです。鹿苑から鹿寄せ開催場所の鹿が通る森林および「飛火野」間周辺での鹿の往来の妨げになる行為「左右往来」は絶対に謹んでくださいませ。鹿が近寄ってきません。
【時間】10時~ (約15分間)
春日大社境内 飛火野(春日大社参道南側)
雨などにより、中止の場合があります。
奈良の鹿愛護会 ☎0742-22-2388
http://www.naradeer.com/
JR・近鉄奈良駅から市内循環バス(外回り)
「春日大社表参道」下車徒歩約3分
ホルンの音色で鹿を呼び寄せる古都奈良の風物詩。奈良大和路キャンペーン期間中に体験することができる。
さわやかな朝の澄んだ空気に包まれるのどかな光景のなか森の奥からホルンの音に誘われて沢山の鹿たちが駆け寄ってくる。
輪になった観光客の中に沢山の鹿たちが集まり、与えたドン栗を争って食べる身近に見る鹿に驚嘆するだろう。
くれぐれも、白いビニール袋などは鹿の目に触れさせないようにしましょう。
袋の中の匂いに誘われ鹿が追いかける姿も目にします。
鹿に接する礼儀は、当日に鹿愛護会の担当の方に教わると良いですよ。
シカさんにも礼儀あり。もちろん人間さまにも礼儀ありです。
鹿せんべいはその場で購入できます。別途ドングリを準備していくと良いです。
時間の許す限り、シカさんに触れ楽しみましょう。
2月の誕生花とその由来
2月の各日の誕生花とその由来をお届けします!2月は冬の終盤で、寒さが続く中にも春の兆しを感じ始める時期。誕生花も冬に耐える強さや、新たな季節への希望を象徴する花が特徴です。日本の節分や西洋のバレンタインデー、短い月ならではのコンパクトさが背景にあります。では、2月1日から28日(うるう年なら29日も含む)まで自然に紹介していきますね!
2月の誕生花とその由来
- 2月1日: ウメ(Plum Blossom)
- 由来: 1月23日と同じく「忍耐」を象徴し、冬の終わりから春に咲く花が2月の寒さに耐える姿を表すとして再登場。日本の早春の風情。
- 2月2日: スノードロップ(Snowdrop)
- 由来: 1月10日と同じく「希望」を象徴し、冬に咲く白い花が2月の静かな希望を表すとして再登場。
- 2月3日: ツバキ(Camellia)
- 由来: 1月15日と同じく「完璧な魅力」を表し、冬に咲く花が節分(2月3日頃)の風情に合うとして再登場。
- 2月4日: クロッカス(Crocus)
- 由来: 1月31日と同じく「青春の喜び」を象徴し、冬の終わりから春に咲く花が2月の新たな季節を予感させるとして再登場。
- 2月5日: プリムラ(Primula)
- 由来: 1月18日と同じく「初恋」を表し、冬に咲く花が2月の穏やかな始まりを感じさせるとして再登場。
- 2月6日: マンサク(Hamamelis)
- 由来: 「霊感」を象徴し、冬の終わりから早春に咲く黄色い花が2月の神秘的な雰囲気に合う。日本の風情。
- 2月7日: パンジー(Pansy)
- 由来: 1月8日と同じく「もの思い」を表し、冬にも咲く花が2月の静かな想いに合うとして再登場。
- 2月8日: キンセンカ(Calendula)
- 由来: 「別れの悲しみ」を表し、冬から春に咲く花が2月の移行期にふさわしい。薬用植物としての歴史も背景。
- 2月9日: シクラメン(Cyclamen)
- 由来: 1月11日と同じく「内気」を表し、冬に咲く花が2月の穏やかさに合うとして再登場。
- 2月10日: ジンチョウゲ(Daphne)
- 由来: 3月27日と同じく「栄光」を象徴し、冬から春に香る花が2月の希望を表すとして再登場。
- 2月11日: フリージア(Freesia)
- 由来: 1月24日と同じく「純潔」を象徴し、冬から春に咲く花が2月の優しさに合うとして再登場。
- 2月12日: ロウバイ(Wax Plum)
- 由来: 1月2日と同じく「先導」を象徴し、冬に咲く香り高い花が2月の寒さに温かさを与えるとして再登場。
- 2月13日: カトレア(Cattleya)
- 由来: 12月1日と同じく「優美」を象徴し、冬に温室で咲く蘭が2月の華やかさに合うとして再登場。
- 2月14日: カモミール(Chamomile)
- 由来: 11月3日と同じく「逆境に耐える力」を象徴し、冬に咲くハーブがバレンタインデーの穏やかな愛に合うとして再登場。
- 2月15日: ミモザ(Mimosa)
- 由来: 4月22日と同じく「感謝」を象徴し、春の訪れを予感させる黄色い花が2月の終盤にふさわしいとして再登場。
- 2月16日: クリスマスローズ(Hellebore)
- 由来: 1月16日と同じく「私の不安を和らげて」を表し、冬に咲く花が2月の希望を象徴して再登場。
- 2月17日: スミレ(Violet)
- 由来: 「謙虚」を象徴し、冬の終わりから春に咲く小さな花が2月の静かな美しさに合う。
- 2月18日: タンポポ(Dandelion)
- 由来: 3月13日と同じく「神のお告げ」を表し、冬の終わりにも芽吹く花が2月の生命力を象徴して再登場。
- 2月19日: アネモネ(Anemone)
- 由来: 4月4日と同じく「はかなさ」を象徴し、冬から春に咲く花が2月の移行期に合うとして再登場。
- 2月20日: カランコエ(Kalanchoe)
- 由来: 12月15日と同じく「たくさんの小さな思い出」を表し、冬に咲く多肉植物が2月の温かさに合うとして再登場。
- 2月21日: サンシュユ(Cornelian Cherry)
- 由来: 「持続」を象徴し、冬の終わりから早春に咲く黄色い花が2月の忍耐を表す。
- 2月22日: ユキヤナギ(Spiraea)
- 由来: 3月11日と同じく「愛らしさ」を象徴し、春の訪れを予感させる花が2月の終わりを感じさせるとして再登場。
- 2月23日: ヒヤシンス(Hyacinth)
- 由来: 1月17日と同じく「悲しみ」を象徴し、冬から春に咲く花が2月の終わりを彩るとして再登場。
- 2月24日: バラ(Rose)
- 由来: 11月22日と同じく「愛」を象徴し、冬にも咲く品種が2月の情熱を保つとして再登場。
- 2月25日: ラナンキュラス(Ranunculus)
- 由来: 4月17日と同じく「魅力的」を象徴し、冬から春に咲く花が2月の華やかさに合うとして再登場。
- 2月26日: フクジュソウ(Adonis)
- 由来: 1月3日と同じく「幸福を招く」を象徴し、早春に咲く花が2月の希望を表すとして再登場。
- 2月27日: オーニソガラム(Ornithogalum)
- 由来: 「純粋」を象徴し、冬から春に咲く白い花が2月の清らかさに合う。
- 2月28日: スイートピー(Sweet Pea)
- 由来: 9月30日と同じく「門出」を象徴し、冬から春に咲く花が2月の終わりと新たな季節の始まりに合うとして再登場。
- 2月29日(うるう年の場合): ミスミソウ(Hepatica)
- 由来: 1月5日と同じく「信頼」を象徴し、珍しい日に咲く小さな花が特別な2月29日にふさわしいとして再登場。
補足
- 2月の誕生花は、冬の終わりと春の訪れを反映し、ウメやフクジュソウなど日本の早春の花、スノードロップやクリスマスローズなど冬に耐える花が特徴。バレンタインデーのロマンスや節分の伝統も少し影響。
- 由来は花言葉、開花時期、文化的な背景に基づいていますが、厳密な起源が不明な場合も多く、現代の慣習で定着したものも含まれます。
利用上のご注意事項
日頃は,当サイトご愛顧いただきありがとうございます。当サイト利用にあたっての責任の所在留意事項を次のとおり記載しておりますのでよろしくお願いします。
当サイトご利用にあたってのご注意
当サイトでは、観光客配布パンフレットなどをもとに掲載しております。
掲載日時の詳細は、関連寺社ホームページなどで開催日時詳細をご確認願います。
掲載記事は、意図しない掲載ミスの場合もありますのでご了承願います。
当サイトでは、掲載記事内容に関連して当サイト利用者側に損害が発生したと主張されても一切の責任を負担しません。
行事・イベントなどに参加される場合は、自己責任に於いて「開催もとサイト」で行動日時、それに伴う諸経費、注意事項などをでしっかり確認されますようお願い申し上げます。
万一損害が生じたとしても、行事等に参加される本人が自己責任で負担することを原則とします。
当サイトでは、損害責任は負いません。当サイトご利用にあたって、あらかじめ損害責任の負担について了承して利用したものとします。
当サイトご利用にあたって、あらかじめ「利用上の注意事項」に関して、自覚・同意・再確認されたものとします。
祭事などの参加は各自の責任で
当サイト掲載記事には、意図しない掲載ミスがあります。
各自で催行寺社等サイトで日時等詳細を確認されますようお願いします。
各自の責任において祭事参加など行動に支障のないよう祭事開催サイトで確認されますようお願い申し上げます。