冬の歳時記
1月の行事
大とんど・若草山焼き 飛火野・若草山
御巫修行(みかんこしゅぎょう)初級コース
春日大社
日本の古い伝統や文化にふれたい、行儀作法を身につけたい。春日大社では、そんな女性を対象に御巫修行コースを開講。きっと多くのものを得る絶好の機会となることでしょう。
開講日:1月下旬~3月下旬の金曜日~日曜日 お問合せ:要
(初級コール修了者:別途上級コース有り)
資格:18歳以上の女性
春日大社 ☎0742-22-7788
2月の行事
なら瑠璃絵 奈良公園周辺 IRAKA
冬のならまちナイトカルチャー
落語・雅楽・狂言・能など 定員70名
日時:2月2日~7日(開場17時30分・開演18時~19時)演19時
鑑賞料:500円 狂言のみ:1,000円
場所:ならまちセンター
一般財団法人 奈良市総合財団 ☎0742-27-1820
3月の行事
お水取り 東大寺二月堂
若草山の開山
3月19日~12月11日(時間9時~17時)
奈良公園事務所 ☎0742-22-0375
鹿せんべいとばし大会
約20センチもある特大の鹿せんべいを飛ばす奈良ならではの競技です。
大人も子供も飛距離を競い合い一番遠くへ飛ばした人が優勝です。また入賞者には、すてきな賞品が進呈されます
日時:3月20日・21日(10時~15時)
参加料:300円(別途入山料が必要です)
場所:若草山
奈良若草山観光振興会 ☎0742-22-3626
春の歳時記
4月の行事
さくら 氷室神社
4月と言えば「さくら」です。氷室神社、浮見堂、奈良奥山ドライブウェイ、佐保川、平城宮跡、遠くは月ヶ瀬でしょうか。
佐保川川路桜祭りで河床でお弁当頂くのも桜の香りに包まれ心癒やされます。
また、隠れた庭園「若草山、春日山を借景にした庭園で有名な依水園」も若葉に包まれる。躑躅も見どころ。
5月の行事
献氷祭 氷室神社
5月と言えば「藤の花」です。特に、昔から藤を大切にしてきた春日大社の中でも有名な砂ずりの藤、花房が地面に届かんばかりに垂れ下がる姿は、朱色の社殿とともに優美な姿を見せてくれます。
興福寺南円堂、春日大社萬葉植物園(神苑)の藤も綺麗です。
6月の行事
三枝祭 率川神社
6月と言えば「蓮」です。
古くから南都のお寺に相応しい花として夏を彩ります。蓮は仏教では神聖な花とされています。
春日大社萬葉植物園(神苑)、少し離れた喜光寺、唐招提寺、薬師寺、不退寺、十輪院も綺麗です。
夏の歳時記
7月の行事
2016.01.01
ライトアッププロムナード・なら2016
28年は、7月16日から9月25日までの72日間。
奈良の夏の夜を彩るイベントとして「ライトアッププロムナード」が開催されます。
春日大社一の鳥居、興福寺五重塔、東大寺大仏殿を始めとした世界遺産や歴史的建造物をライトアップした幻想的な景色のなか各所を巡り奈良1300年の歴史を感じる夜が魅力的です。プロムナードとはフランス語で散歩道を意味するそうです。
ライトアッププロムナード・なら実行委員会(奈良県奈良公園室) ☎0742-27-8677
8月の行事
12.09.28
ライトアッププロムナード・なら2016
28年は、7月16日から9月25日までの72日間。
なら夏の風物詩、奈良公園一帯で約2万本の蝋燭の灯りに揺れる真夏の夜の祭典なら燈花会、そして万灯供養会・中元万燈籠・大文字送り火が行われる。
平城京跡では光と灯りの天平祭が行われる。
9月の行事
12.09.28
ライトアッププロムナード・なら2016
28年は、7月16日から9月25日までの72日間。
なら奈良まつり(平城宮跡)や 中秋の名月古都奈良の夜の祭典「采女祭」(猿沢池畔)で行われる。
秋の歳時記
10月の行事
2016.01.01
古都奈良、10月と言えば「正倉院展」そして「奈良鹿の角きり」でしょう。
そして、下旬頃から古都奈良にも「紅葉スポット」の彩りが始まる。大仏池・手向山八幡宮・浮見堂・春日奥山遊歩道、特に水谷橋付近は見どころお勧めです。お茶屋さんで冷えた身体を温める。奈良公園一帯が紅色で彩る。
11月の行事
12.09.28
10月下旬頃から初旬にかけて、秋の平城宮跡天平祭、秋のならまちナイトカルチャーが開幕する。中旬頃から急に寒さを感じる頃、紅葉も一段と深まってくる。カメラもって散歩する目にも鮮やかな紅が飛び込んでくる。
12月の行事
12.09.28
12月、年の瀬を迎える月に各寺社でも年送りの行事が挙行される。
古都奈良の一年を締めくくる春日大社摂社若宮神社の例祭。国の重要無形民俗文化財に指定されています。最後17日は、24時(午前0時)までに若宮神社にお還りになる「還幸の儀」には、熱心な参拝者の行列ができる。御旅所から若宮神社までのお帰りにお供される。お供は自由です。夜の時間のある方はどうぞ。やはり夜は冷え込み寒いですから服装にはご留意されますよう願います。
そして、ゆく年に除夜の鐘を迎える。